彩珠宝石研究所の鑑別書が付属します。
◆サイズ 玉の直径約10mm(±0.5mm) 内周 約16.5cm
◆ギベオン
ギベオン隕石は1938年(1936年の説もあり)にナミビア共和国のギベオンという町で発見された主に鉄とニッケルからなる鉄隕石(メテオライト)です。
隕石を英語で言うと「メテオライト」といい、「空からの石」という意味を持ちます。
ギベオン隕石は約4億5千年前に地球に落下したと考えられています。
4億5千年前は、どれくらい昔かというと、人間はもちろん存在せず、恐竜が出現し始めたのが2憶5千年前と考えられているため、恐竜自体よりもはるか昔になります。
ギベオンと言えば、表面に現れる独特の模様が特徴ですね。
この模様はウィドマンシュテッテン構造と呼ばれています。